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MSV-D31C は、明光商会が提供する MSV(Meiko Standard Value)シリーズの中でも、
中〜大規模オフィス向けに特化したハイスタンダードモデルです。
高い処理能力、優れた静音性、多様な安全機能、長時間連続運転への対応など、
文書破棄における「効率・安全・耐久性」を総合的に強化したバランスモデルとして設計されています。
日常的な紙文書の細断はもちろん、企業として欠かせない
機密情報の完全破棄を高いセキュリティ水準で実施できる点が最大の特徴です。
MSV-D31C は クロスカット(縦横細断)方式を採用し、紙を小さな断片へと細かく裁断します。
細断サイズ:例)約 4×30mm 程度を想定
復元困難な粒度で、個人情報書類・顧客データ・内部資料などの破棄に最適
JIS 規格の機密レベルに準拠した高いセキュリティ性
暗号鍵印刷物、契約書、医療関連文書など「絶対に復元を避けたい資料」でも信頼して処理できます。
MSV-D31C は MSV シリーズの中でも上位クラスの処理能力を備えています。
最大細断枚数:およそ 26〜31枚(A4 / 64g〜70g 相当)を想定
強力なモーターを搭載し、厚めの紙束でも安定して細断
長時間連続運転に耐える設計で、部署全体での共同使用に適合
カッターは高耐久鋼材を採用し、長期間の業務使用でも切れ味を維持
大量の書類を一括で処理する必要がある経理・総務・法務部門で特に力を発揮します。
モーターの振動と刃物の噛み合い音を最小限に抑える独自構造により、
動作音が非常に静かで、オフィスの作業環境を妨げません。
オープンスペースやデスク近くでも気兼ねなく使用可能
会議中や電話対応中でも邪魔になりにくい低ノイズ設計
静音性は明光商会機の大きな強みであり、MSV-D31C もその特性を継承しています。
MSV-D31C には、誤操作やトラブルを未然に防ぐための複数の安全機能が搭載されています。
紙を投入口に差し込むと自動で起動し、細断が終了すると停止。
スイッチ操作の手間が少なく、初心者でも直感的に扱えます。
紙詰まりが発生した際、機械が自動で逆転動作を行い、詰まりを解消。
過負荷を防ぎ、カッターおよびモーターの寿命を延ばします。
長時間使用による温度上昇を検知し、一定温度に達すると自動停止。
モーター損傷を防ぎ、安全に再起動できるまで冷却を行います。
ダストボックスが正しくセットされていない場合は動作しない安全設計。
ボックス容量:約 30~40L クラスを想定
A4文書の大量処理でも、ゴミ捨て頻度が低く日常業務がスムーズ
引き出し式収納でくず捨てが簡単
クロスカットの細かいチップを圧縮収納し、効率的に保管
企業の大量書類廃棄にも適した容量設計です。
カッター部は摩耗に強いスチール合金製
定期オイルメンテナンスに対応し、切れ味を維持
長期連続運転でも性能が落ちにくい放熱構造
部品交換や点検が行いやすい設計
結果として、ランニングコストが下がり、長く使い続けられる点が評価されるモデルです。
MSV-D31C は、以下のような環境で特に高い効果を発揮します:
中〜大規模オフィスの文書処理部門
法務・総務部・経理・人事など情報管理が必要な部署
医療機関・教育機関・金融機関など機密性の高い組織
共有スペースに設置する共用シュレッダー
毎日大量の文書を扱う場所での連続細断運用
機密文書の安全廃棄を高レベルで実行可能
大量書類でも短時間で処理でき、生産性が向上
静音性・操作性が高く、オフィスで扱いやすい
メンテナンス性・耐久性が良いので長期運用に強い
過負荷や誤操作に強い安全機構でトラブルが少ない
MSV-D31C は、
「セキュリティ・処理能力・静音性・耐久性・安全性」
を高いレベルで満たした一台で、
企業オフィスにおける文書情報管理の中心的存在として活躍できるモデルです。